次世代診断治療支援のための血流シミュレーション ~基礎から実践まで~ 【定員に達しましたので申し込みを終了いたしました】
2016年11月05日 | バイオエンジニアリング部門講習会主催No.16
【協賛】
日本脳神経血管内治療学会,日本放射線技術学会
【開催日】
2016年11月5日(土) 9:30~17:20
【趣旨】
動脈瘤をはじめとした血管病の発症,成長,破裂には血流の関与が指摘されている.近年,数値流体力学(CFD)を利用した血流研究が増加しており,血管病の診断・治療に対する支援技術としての発展が期待されている.医師や技師などの医療従事者が自らCFDを活用し,これを診断・治療支援の一部として利用していくためにはCFDの長短を理解しておくことが前提となる.本講習会では医療従事者をはじめとして血流のCFDの基礎から実践までを網羅的に解説する.
【題目・講師】
9:30~10:30/1.血流シミュレーションとは
埼玉大学 工学部 准教授 中村匡徳
10:40~11:40/2.血流シミュレーションに必要な流体力学
埼玉大学 工学部 准教授 中村匡徳
12:40~13:40/3.血流シミュレーションの方法
(株)イービーエム 兼 早稲田大学 客員准教授 八木高伸
13:50~14:50/4.血流シミュレーションの結果と解釈
東北大学 流体力学研究所 准教授 太田 信
15:10~16:10/5.血流シミュレーションの品質評価
東北大学 流体力学研究所 准教授 太田 信
16:20~17:20/6.血流シミュレーションの事例
(株)イービーエム 兼 早稲田大学 客員准教授 八木高伸
【定員】
30名(申込み先着順,定員になり次第締め切ります)
【教材】
参加者には資料を配布致します.資料のみの販売は致しません.