「フレキシブルなプレス自動化技術と加工監視システム」 -プレス・切削加工の高精度化と生産性向上-
開催日 2016年11月24日(木)13:30~16:15
共 催 長野県精密加工技術研究会,
日本塑性加工学会北関東・信越支部長野ブロック
講 師
名越 誠嗣((株)アクセス技術部 部長代行)
「フレキシブルな生産を確保するプレス自動化技術」
小柳 典雅((株)マーポス MIDA・MMSグループマネージャ)
「高精度・高効率生産のための加工監視システム」
-プレス・切削加工の高精度化と生産性向上-
講習会概要
近年、多品種少量生産、高精度・高品質・高付加価値製品が強く求められており、さらに、生産年齢人口の減少などによる人材不足も懸念されているため、それらを両立した自動化が期待されています。自動化技術は、様々な要素技術の結集であり、また、近年は情報技術やセンサ技術の向上にともない、加工状態の可視化やIoT(Internet of Things)への取り組みも活発になってきているため、極めて複雑です。
そこで、改めて自動化技術(プレス加工)を整理し、自動化の動向や効果、ロボットの活用や各種事例、また、情報技術やセンサ技術を駆使した最新の加工工程監視システム(プレスおよび切削加工)などについて学ぶため本講習会を企画いたしました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。