一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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理工系大学生・大学院生・高専生を対象としたセミナー 「ものづくり最前線」

2016年12月01日 | 生産加工・工作機械部門特別講演会No.16

【日時】
2016年12月1日(木) 13:30~17:00

【趣 旨】
機械工学を学ぶ学生諸君,大学・高専では機械工学全般にわたる講義を受け,その基礎を学んでいることと思います.機械工学は「ものづくり」の学問であり,諸君の先輩たちも「ものづくり」の最前線で活躍されています.大学・高専で「ものづくり」に関するより深い知識を得ることはもちろん重要ですが,同時に先輩たちが「ものづくり」の最前線でどのような活躍をされているのかを知っておくことも将来に備える上で大変重要です.
今回は,各分野の日本を代表する企業の中で「ものづくり」の最前線で活躍されている先輩たちに,その仕事振りを熱く語っていただきます.製品の裏に隠れた先輩たちの苦労やそれを成し遂げたときの喜び,仕事に対する誇りを知ることにより,諸君の将来を身近に感じることは.学習や研究を行う上での動機付けを得るために有用であり,また,進路選択にも役立つものと思います.学生諸君の積極的な参加を期待します.

【対象】
大学生,大学院生,高専生

【定員】
120名(先着順で満員になり次第締め切ります)

【内容】
13:30 ~13:35/あいさつ
司会:東京大学 大学院 工学系研究科 機械工学専攻
杉田 直彦

13:35 ~14:05
(1)自動車用鋼板の商品開発と利用技術開発の最前線
新日鐵住金(株) 技術開発本部 鉄鋼研究所 利用技術研究部 白神 聡
新日鐵住金は全国12箇所に製鉄所を保有し、お客様に様々な鉄鋼商品をお届けする総合鉄鋼メーカーである。私たちの企業理念は「常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、優れた製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献」であり、世界をリードする研究開発に日々挑戦している。本講演では自動車などに用いられる薄鋼板の商品・利用技術開発の事例を通じ、「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」を目指す技術者のものづくりに対する情熱を紹介する。

14:05 ~14:35
(2)私たちの生活と工作機械
ヤマザキマザック(株) 技術本部 制御開発一部 鈴木 康彦
工作機械は「機械をつくる機械」,「母なる機械」,「マザーマシン」とも呼ばれ,私たちが日常生活で普段何気なく使っているさまざまな製品をつくるのに,大変重要な役割を担っている.本講演では,工作機械とはどういうものか,どんなことができるのかに始まり,1ミクロンメートルの精度や1Gの加速度,10000回転/分の回転速度,1ミリ秒の時間など 家庭や学校での生活ではあまり体感することのない工作機械の世界を紹介する.

14:35 ~15:05
(3)『 ボールねじ 』ってなんだろう ?
日本精工(株) 直動技術センター BS技術部 新井 覚
ボールねじは一般社会では馴染みが薄いものの、産業機械や自動車をはじめとして見えないところで私たちの生活を支える極めて重要な機械要素である。ボールねじの生まれた歴史的背景、基本的な構成、求められる機能特性について説明したうえで、将来にわたって機械技術者が果たすべき役割、今後の進化の方向性について述べてみたい。

15:15 ~15:45
(4)パナソニックのモノづくり開発
パナソニック(株) 生産技術本部 生産技術研究所 和田 紀彦
パナソニックの使命は世界中のお客様の暮らしを,事業を通じて豊かにすることである.そのためには,お客様が望まれる価値ある製品を,環境に配慮しつつ生産するためのモノづくりの技術や製品を製造するための生産設備,それを支える技術や技能が必要となる. 生産技術本部ではIE&ITで工場を進化させる『ソフト生産技術』と商品の付加価値を向上させる『ハード生産技術』を基軸として技術開発を進めている.本講演ではモノづくり技術開発について,具体例を交えながら紹介する.

15:45 ~16:15
(5)自動車のCO2削減に貢献する材料・工法技術
日産自動車(株) 総合研究所 先端材料研究所 南部 俊和
地球温暖化防止の観点からCO2排出量の削減は急務であり.自動車においては、電気自動車(EV)などのゼロエミッション車を普及させていくことに加えて,エンジン・トランスミッション自体の効率向上や車体軽量化などにより燃費を向上させていくことが益々重要となってきている.本講演では、これらの燃費向上技術の一例として、エンジンフリクション低減技術や車体軽量化のための異種材接合技術などの先端事例について紹介する。

16:15 ~16:45
(6)航空エンジンとその加工技術
(株)IHI 技術開発本部 生産技術センター 北出 真太郎
世界の航空需要予測は、旅客輸送量が5.8%、貨物輸送量は4.6%と堅調で、今後も継続した増加が見込まれています。航空機に搭載される航空エンジンは、高い信頼性と性能とそれらに応じたコストにより、世界の成長を支えているとも言えます。本講演では、航空エンジンのしくみと技術動向、およびものづくり技術について紹介します。

16:45 ~16:55 質疑・終わりのあいさつ

会場
日本精工(株) 大崎本社ビル ( 日精ビル ) 3 階 日精ホール
(〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目6-3 TEL 03-3779-7111)

【交通】
JR 大崎駅 徒歩1分
参加登録費

無料

申し込み先

【申込方法】
FAX,E-mailにより,以下の項目を明記して学会事務局あてにご連絡下さい.
「ものづくり最前線」申込,
大学名,学部,学科,学年,氏名,連絡先(大学or自宅) 電話番号

【申込先】
〒l60-0016東京都新宿区信濃町35番地信濃町煉瓦館5階
日本機械学会生産加工・工作機械部門(担当職員 大通千晴) 
電話(03)5360-3510/FAX(03)5360-3508/E-mail:daitsu@jsme.or.jp

問い合わせ先

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科 杉田直彦
電話 03-5841-6357 / FAX 03-5841-6357 / E-mail: sugi@mfg.t.u-tokyo.ad.jp

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