一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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シンポジウム「日本のもの作りを医療へ生かす取り組み」

2010年11月03日 | 特別講演会共催

【主催】
日本医工ものつくりコモンズ

【共催】
日本機械学会、電気学会、精密工学会、日本生体医工学会、日本コンピュータ外科学会、日本内視鏡外科学会、日本人工臓器学会、計測自動制御学会、日本ロボット学会、ライフサポート学会、日本バイオレオロジー学会、NPO法人REDEEM

【後援】
日本学術会議、日本工学会

【趣旨】
2009年11月のコンピュータ外科学会にて開催されたシンポジウムにて、12の学協会の連携による日本医工ものつくりコモンズが設立された。その後、さまざまな分野の方々からコモンズの趣旨にご賛同されるというコメントを頂き、コモンズの活動は多くの方々から期待されていると実感している。そこで、今回は「日本のものつくりを医療に生かす取り組み」に関して、より具体的な側面からご講演を頂き、医工連携に貢献する「ものつくり」への取り組み方に関して提言を頂く。

【プログラム】
司会:土肥健純(東京大学大学院工学研究科教授)
15:00~15:05 北島政樹(国際医療福祉大学学長)「開会の挨拶」
15:05~15:25 佐久間一郎(東京大学大学院工学研究科教授)「東京大学における医療機器開発のとりくみ」
15:25~15:45 佐藤隆幸(高知大学医学部教授)「日本医工ものつくりコモンズへの期待」
15:45~16:05 日垣秀彦(九州産業大学教授)「人工膝関節開発において工学的な6自由度動態評価技術はドライビング フォースになり得るか?」
16:05~16:25 大西公平(慶應義塾大学理工学部教授)「触覚のあるロボットとテーラーメイド工学」
休憩(16:25~16:30)
司会:藤江正克(早稲田大学理工学部教授)
16:30~16:50 鈴木由香(医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第一部)「医療機器の承認審査の動向-手術ロボットを例として」
16:50~17:10 小村育男(株式会社日本ステントテクノロジー)「国際競争力のある国産ステントの研究開発」
17:10~17:30 原澤栄志(日本医療機器産業連合会)「医療機器産業の立場から」
17:30~17:50 浅井文和(朝日新聞社)「メデアの立場から見た医療デバイスラグの問題」
閉会の挨拶

会場
九州大学百年講堂大ホール(コンピュータ外科学会大会中で開催)
会場URL
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/
参加登録費

1000円(シンポジウムのみの参加の場合。コンピュータ外科学会大会にご参加の場合には、恐縮ですが、大会参加費(コンピュータ外科学会会員6000円、非会員10,000円)を徴収させて頂き、シンポジウムには無料参加とさせて頂きます。)

問い合わせ先

日本医工ものつくりコモンズ世話人 谷下一夫(慶應義塾大学理工学部 教授)
電話(045)566-1733,FAX(045)566-1720,
E-mail tanishita@sd.keio.ac.jp

関連サイト
http://www.gakusainet.com/ikou_omatome.html

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