公開シンポジウム 新しいエネルギーについて考えよう-燃料電池~空調技術~自然エネルギー利用と社会に関する講演会とパネルディスカッション-
【共催】
新潟大学地域共同研究センター
【趣旨】
エネルギーの問題は、工学技術だけでなく、それぞれの地域社会や環境、アジアを含む世界での状況など、多様な観点からの知識を集約して考えるべき学際的な問題と言える。本公開シンポジウムでは、機械工学、電気化学、空調技術、自然エネルギー利用と社会科学の立場からエネルギーに関わる先端的な研究・開発に取り組む専門家を招いて講演して頂く。さらに、参加者全体を交えたパネルディスカッションにより、今後のエネルギーと環境の問題について取り組むべき姿勢について考える。本シンポジウムは、基本的に大学生と社会人を対象とするが、高校生や一般の方もエネルギーに関心のある方はぜひご参加頂きたい。
【講演会】
13:00~16:00
「無駄なく、ムラなく、無理なく発電できる固体高分子形燃料電池の開発研究」/
三重大学 西村顕
「固体酸化物形燃料電池(SOFC)が拓く高効率発電」/京都大学 岩井裕
「自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機および空調機の開発-熱交換器における課題と取
組み-」/ダイキン工業(株) 柴田豊
「21世紀アジア社会の発展を考える-インドの再生可能エネルギー利用の事例が示
唆するもの-」/名古屋学院大学 和田幸子
【パネルディスカッション】
16:10~16:40「今後のエネルギーと環境について考える」
司会: 新潟大学地域共同研究センター 小浦方格
パネリスト: 上記講師4名を予定
【懇親会】
17:20~19:20
場所等は当日お知らせします。参加希望者は申し込み時にお知らせ下さい。
参加費5000円程度(希望者のみ)