社)日本機械学会北陸信越支部 特別講演会 「巧みさを獲得したロボットハンド」
【開催日】
平成22年12月17日(金)13:00-15:30
【概要】
近年、ヒューマノイドロボットの開発が積極的に進められ、日常の暮らしや業務の中で人間とストレスフリーで安全に共存できる技術が求められている。
その要素技術の一つのテーマに「手先の器用さの実現」がある。本講演は、昨年度の日本機械学会優秀製品賞を受賞された、株式会社TAIYOの澤田開発部長にお越しいただき、ロボットハンド開発の最前線の話、メカニズムと制御の組み合わせの考え方等を苦労話も交えてご講演いただく。
製品開発、機械設計、制御設計に関連する技術者だけでなく、経営者や学生にとっても今後の技術の方向性や社会のニーズを探る上での有意義な知見が得られる機会となる。
【プログラム】
13:00-13:05 開会の挨拶 福井大学工学研究科機械工学専攻 教授 太田淳一
13:05-13:15 講師紹介
日本機械学会北陸信越支部 副支部長(吉川技術士事務所) 吉川 博
13:15-15:15 ご講演「巧みさを獲得したロボットハンド」
株式会社 TAIYO ES開発部長 澤田 謙 氏
15:15-15:25 質疑応答
15:25-15:30 閉会の挨拶 福井県 産業労働部 強力真一