生産革新フォーラム2010 『環境負荷低減とコスト削減を両立する物流システムとは』 (生産システム部門・日刊工業新聞社 共同企画)
日刊工業新聞社 共同企画
米国発の金融恐慌に端を発した実体経済の減速感が広がる中,また新興国に追い上げられ方向感覚を失いつつある日本のものづくり分野で,これからの10年・20年にわたってグローバルな競争に打ち勝つためには,日本が目指すべきものづくりの方向性が重要となっている.こうしたものづくりの場でも物流分野の占める割合は無視できない.今回は,物流,ロジスティクスの視点から製造業の環境側面を考慮した“日本流のものづくり”とは何か,などについて掘り下げる.
【プログラム】
13.30~13.40 生産革新フォーラム2010「環境負荷低減とコスト削減を両立する物流システムとは」開催にあたって
谷岡 雄一 清水建設(株) エンジニアリング事業本部
情報ソリューション本部 上席マネージャー
13.40-14.30 「環境問題とロジスティクス」
矢野 裕児 流通経済大学 流通情報学部 教授
14.40-15.30 「工場における物流の方向性」
辻本 方則 (株)ダイフクFA&DA事業統括 EGサポートセンター 技監
15.40-16.30 「サプライチェーンから見た環境負荷とコスト低減」
鈴木 孝一 ICTソリューション(株) 代表取締役社長