AI/Robot/IoT で変わる製造現場
何でも掴めるロボットシステムを簡単にROBOCIP 成果発表会に見る導入促進のための技術開発の現状
ROBOCIP成果発表会は川崎重工のソーシャルイノベーション共創拠点「KAWARUBA(カワルバ)」で開催された
ロボットの活用領域を拡大するために
産業用ロボットメーカー各社が組合員として参画する技術研究組合 産業用ロボット次世代基礎技術研究機構(ROBOCIP)の成果発表会が2025年2月27日から28日にかけて東京・大田区の羽田イノベーションシティにて行われた。テーマは「人とロボットの協働」。ROBOCIPはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2020年度から2024年度までの5年間にわたり実施した「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」において、ハンドリングと汎用動作計画、遠隔制御、新素材やセンサ等の技術開発を産学連携基盤として受託して実施した。その成果発表である。目的はロボット導入コストの削減だ。
ROBOCIP 理事長
榊原 伸介 氏
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