日本機械学会 動力エネルギー部門主催 市民フォーラム 「東日本大震災を契機として我が国のエネルギーインフラの諸問題を考える」
2012年9月01日 | 動力エネルギーシステム部門特別講演会主催No.12
【開催日】
2012年9月1日(土)13:00~17:00
【趣 旨】
2011年3月11日の東日本大震災によって関東,東北地方の太平洋沿岸部の発電所は甚大な被害を受けた.1年が経過した現在も,電力不足,節電が話題であり,日本のエネルギー政策は混迷していると言わざるを得ない.震災時およびその後の状況を正確に市民の方々にお伝えし,今後の我が国のエネルギーインフラを考えるための市民フォーラムを開催します.会員有無にかかわらず,参加無料ですので広くお誘いの上ご参加下さい.フォーラム終了後,同じ会場で簡単な意見交換会を予定しています.
【内 容】
1.原子力発電プラントにおける震災被害とその後の対応/岡本孝司(東京大)
2.火力発電とエネルギープラントにおける震災被害とその影響/浅野等(神戸大)
3.電力安定供給に向けた課題と対策/中垣隆雄(早稲田大)
4.パネルディスカッション
「今後の我が国のエネルギーインフラのあり方を考える」
オーガナイザー/刑部真弘(東京海洋大学),パネリスト/小泉安郎(信州大),小澤守(関西大),阿部豊(筑波大),大川富雄(電気通信大),中垣隆雄(早稲田大),浅野等(神戸大)
詳細は、動力エネルギーシステム部門HPにてご確認下さい.