一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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最適設計法の活用 ~データサイエンスを活用した最適設計と構造最適化を利用した積層造形

2020年12月18日 - 2020年12月18日 | 設計工学・システム部門オンライン開催講習会No.20-79

最適設計法の活用
~データサイエンスを活用した最適設計と構造最適化を利用した積層造形

【開催日】2020年12月18日(金) 10:30~17:50

【開催形態】オンライン開催(Zoomを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,開催3日前を予定しています.

【協賛】日本設計工学会,日本計算工学会,塑性加工学会,日本船舶海洋工学会,精密工学会,自動車技術会,日本航空宇宙学会

 

【趣旨】 第5期科学技術基本計画では,超スマート社会の実現に向け,新たなものづくりシステムやスマート生産システム,統合型材料開発システムなど,設計工学やシステム工学に関する研究課題が多くあり,それらの実現には,最適設計法が重要な役割を果たします.第5期科学技術基本計画も終盤に差し掛かっており,データサイエンスが社会に浸透し,金属AM(Additive Manufacturing)による製造技術開発も可能になりつつ今,新たなモノづくりシステムやスマート生産システム等の実現に向けて,それらがどのように活用されているかを知る機会を提供したいと考え,本講習会を企画しました.本講習会では,データサイエンスを活用した最適化や,構造最適化を利用した金属AMの分野で活躍する第一線級の研究者を講師に迎え,基礎から応用事例まで,幅広く話題提供をしていただきます.

 

【プログラム】
1.10:30-11:40(質疑応答11:40-11:50)
「機械学習を用いたデータ駆動型の設計手法」
東京大学 大学院工学系研究科 講師 米倉 一男
近年,深層学習をはじめとする機械学習手法が長足の進歩を遂げた.最適設計や設計探索の分野では古くから機械学習手法が使用されているが,深層学習とその周辺技術により,設計探索の内容を大きく広げたと言える.本講演ではデータ駆動型の設計手法について,深層生成モデルや深層強化学習を用いた方法について紹介する.

昼食・休憩(70分)

2.13:00-14:10(質疑応答14:10-14:20)
「積層造形に役立つ構造最適化」
早稲田大学 基幹理工学部 准教授 竹澤 晃弘
近年,積層造形(3Dプリンティング)技術が著しく発展し,ものづくりでの活用法が活発に検討されている.中でも,従来の製造法では難しい複雑な形状でも製造できることから,奇抜な構造を創出する手段として,構造最適化,特にトポロジー最適化が注目を集めている.本講義では,積層造形を活用する際に有益となるという観点から,構造最適化の基礎知識について,積層造形技術自体と併せて解説を行う.

休憩(10分)

3.14:30-15:40(質疑15:40-15:50)
「機械学習を活用した最適設計とその応用事例」
金沢大学 設計製造技術研究所 教授 北山 哲士
シミュレーションの高度化に伴い,計算負荷の高いシミュレーションを利用して,最適設計を行う場合,応答曲面近似を用いた方法が有効である.また,近年では学習データを段階的に追加していき,精度の高い最適解を得る逐次近似最適化の有用性が認知されつつある.本講演では,逐次近似最適化の考え方を説明し,生産技術分野へ適用した事例を紹介する.また,機械学習を活用した時系列データの短期予測法についても,簡単に紹介する.

休憩(10分)

4. 16:00-17:10(質疑17:10-17:20)
「多目的最適化の実践」
香川大学 創造工学部 教授 荒川 雅生
機械の設計において,目的関数が完全に一つに集約され,それが常に設計全体を俯瞰していることなどまずありえない.つまり,すべての設計で希求したい要求は複数あるので,多目的最適化として定式化されるべきである.本講演では,多目的最適化を解く上で,満足化トレードオフ法を中心に紹介し,その適用事例を紹介する.

5. 総合討論 17:20-17:50

 

【定員】50名

 

【聴講料(いずれも税込)】正員15,000円,会員外20,000円,学生員/大学院生の会員(正員)5,000円,一般学生10,000円.協賛団体会員の方も本会会員と同じ金額です.
開催日の1週間前までに決済をお願いいたします.なお,原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.
参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円(税込)をご負担いただきます.

 

【注意事項】
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」に記載ください.
※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください.「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください.
※大学院生の会員(正員)の方は「学生員」を選択し,「通信欄」に所属大学院名,課程・学年をご記載ください.
【教材】教材(USB)のみ希望の場合は,また聴講者で教材(USB)をご希望の方は
Web (https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=20-79) からお申し込み下さい.1個につき,会員4,000円,会員外6,000円にて頒布いたします.

 

【申込方法】イベントペイより受付
イベントペイの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.

https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=1462510376

 

【申込締切日】2020年12月11日(金)

【担当職員】秋山 宗一郎/E-mail: akiyama@jsme.or.jp

会場
オンライン開催

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