一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介

2021年1月19日 - 2021年1月19日 | 設計工学・システム部門オンライン開催講習会No.20-91

【開催日】2021年1月19日(火) 9:30~16:40

【開催形態】オンライン開催(WebEXを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,開催4日前を予定しています.

 

【趣旨】

Industry 4.0,IoT等のDigitalを用いたビジネスの動きや新しい開発/ものづくりの話題が毎日,聞こえてくる昨今です.それに関連として「距離/時間/要素を同一の場」で共有検討できる共通の3Dデータ環境としてVE(Virtual Engineering)が注目を集め,加速展開しております.機械学会 設計工学システム(D&S)部門では2013年以来,CAD/CAM/CAE/PLM/Data流を駆使する“VEとVR(Virtual Reality)の動向と活用検討”を講習会で,紹介して来ました.8回目となった本年度も,3Dデータ活用のVE/VRポテンシャル最新状況の説明を行うとともに,今後の動向についての指針の一部を示す予定です.

【プログラム】
司会:機械学会D&S産学連携委員会委員 内田 孝尚
1. 9:30-10:50 「新時代のものづくりとVR」
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授 廣瀬 通孝

内容:VRをはじめとするリアルとバーチャルの境界領域に存在する一連の技術群が今後ひきおこすであろう社会変革は,いわゆるインダストリー4.0の概念よりもずっと広汎なものである.本講演ではVR技術の現状と将来についてまとめた上で,新しい産業構造の在り方や方向性について,具体的事例を交えて考えてみたい.

休憩 10:50-10:55

2. 10:55-11:50
製造業は、不確実性の時代をどう生きるか?~これから求められる「企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)」とデジタル・トランスフォーメーション~
経済産業省 製造産業局 総務課 ものづくり政策審議室長 矢野 剛史

内容:2020ものづくり白書では、米中貿易摩擦や度重なる自然災害、新型コロナウィスル感染症の拡大など、我が国製造業を取り巻く環境の「不確実性」が増す中、企業活動において「企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)」を備え、柔軟性や多様性を確保することが重要。そのためには、IOTやAIといったデジタル技術を活かしたDXの推進、特に、急激な環境の変化に迅速に対応する観点から、バーチャル・エンジニアリング等のデジタル技術を活用して、これまで「匠の技」で支えられてきた設計力を強化していくことが急務であると指摘しており、そのあたりについて概括的な説明を行う。

休憩 12:00-12:50

3. 12:50-13:50
「立体視環境におけるシミュレータ酔いとその低減について」~3Dディスプレイ、CAVEを中心として~
東海大学 情報通信学部 学部長 教授 濱本 和彦

内容:VRにおける大きな問題の1つがシミュレータ酔いで、これまで多くの研究がなされている.本講演では、没入型バーチャル環境(IVE)であるCAVEを複数ユーザが同時に利用する際のシミュレータ酔いを中心に、酔いの症状、その軽減方法について検討した内容について報告する.

休憩 13:50-13:55

4. 13:55-14:35
(予定)「シミュレーションを用いた金型設計と詳細修正技術」
オートフォームジャパン株式会社 副社長 鈴木 渉

内容(予定):従来、日本の金型の最終調整は現場の技術者に委ねることで、高い信頼性と品質を誇っていた.現在も、日本ではその動きは継続されているが、金型の最終調整(トライアウト)もシミュレーションを用い、設計段階で対応する動きが世界中で進んでいる.設計段階でトライアウト技術の確立を目指していることになる.世界で進む金型設計の現実を報告する.

5. 14:35-15:25
(予定) 「バーチャルエンジニアリングにおけるブロックチェーンの拡がり」
株式会社デンソー 技術企画部 先端ソフトウェア開発室室長 岡部 達哉

内容(予定): ブロックチェーンは仮想通貨の世界だけと考えておられる方が多いと思われますが今後のエンジニアリングの世界での信頼性保証の考え方の中に、ブロックチェーンは必須となっていくと思われます.「エンジニアリングにおけるブロックチェーンの位置付け」について講演する.

休憩 15:25-15:30

6. 15:30-16:20
「世界のバーチャルエンジニアリングの実態と日本の課題」
東京電機大学工学部 非常勤講師 内田 孝尚

内容:新しい開発/ものづくりの動きは今から20年ほど前、大きく舵を切っていたと思われます.その動きは全世界的に、3D/Digital/Virtualを用いた新しい設計/開発/ものづくり環境への移行に繋りました.営業、ユーザーも含めた開発者達が「思考と状況」を共通活用出来る「距離/時間/要素を同一の場」としたVE(Virtual Engineering)環境の加速展開が進み、ポテンシャルの高い製品アウトプットが始まった.その基本はデジタルデータを用いた各分野の連携融合であり、課題はデータの品質と来歴の保証となります.これらをコントロールするルールと標準化が既に世界のものづくりでは成立しており、それらを含めたバーチャルエンジニアリングの実態を説明する予定.

7. 16:20-16:40
本日のWrap Up
機械学会D&S産学連携推進委員会 内田 孝尚

内容:質疑応答&まとめ

 

【定員】100名

 

【聴講料(いずれも税込)】正員10,000円,会員外15,000円,学生員/大学院生の会員(正員)5,000円,一般学生7,500円.
開催日の1週間前までに決済をお願いいたします.なお,原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.
参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円(税込)をご負担いただきます.

 

【注意事項】
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」に記載ください.
※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください.「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
※大学院生の会員(正員)の方は「学生員」を選択し,「通信欄」に所属大学院名,課程・学年をご記載ください.

【申込方法】イベントペイより受付
イベントペイの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=3872104756

 

【教材】教材(USB)のみ希望の場合は,また聴講者で教材(USB)をご希望の方は
Web (https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=20-91) からお申し込み下さい.1個につき,会員2,000円,会員外3,000円にて頒布いたします.

 

【申込締切日】2021年1月12日(火)

 

【担当職員】秋山 宗一郎/E-mail: akiyama@jsme.or.jp

会場
オンライン開催
申込締切
2021年1月12日

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