計算力学技術者2級(固体力学分野の有限要素法解析技術者)認定試験対策講習会(東海地区会場)
【企画】計算力学部門
【趣旨】日本機械学会「計算力学技術者」認定事業(本年度の認定事業についてはhttp://www.jsme.or.jp/cee/cmnintei.htmをご参照下さい.)において実施される計算力学技術者(2級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者)認定試験受験者を主たる対象とし,有限要素法による線形弾性解析に関し,固体力学・数学の基礎にはじまり、理論に立脚したモデリング(数理モデリングと有限要素モデリング)から計算結果の評価、V&Vまでカバーして、講習を行います.上記認定試験用の標準問題集の問題を中心に、昨年度の標準問題集の大幅改訂時に新しく追加された問題はほぼ網羅してキーポイントを解説しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます.
【開催日】2017年11月11日(土)(東海地区会場)
【会場】 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館大講義室〔名古屋市千種区不老町〕
交通:地下鉄名城線『名古屋大学』下車(3番出口)
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/
【定員】 定員150名(申込先着順)
【講師】
9:50~10:00 開会挨拶 松本 敏郎(名古屋大学 教授)
10:00~10:50 固体力学の基礎 荒井 政大(名古屋大学 教授)
10:50~11:40 数学・数値計算法の基礎 荒井 政大(名古屋大学 教授)
13:00~13:50 有限要素法の定式化 畔上 秀幸(名古屋大学 教授)
13:50~14:40 有限要素法の実践・要素テクノロジーの基礎 田中 真人((株)豊田中央研究所 )
15:00~15:50 モデリング・境界条件の使い方の基礎 松本 敏郎(名古屋大学 教授)
15:50~16:40 プレポスト処理・結果の検証の基礎 松本 敏郎(名古屋大学 教授)
16:40~17:00 質疑応答および閉会挨拶 松本 敏郎(名古屋大学 教授)
※ 本講習会は,同一内容を関東地区・東海地区・関西地区で開催します。
ご都合の良い日にち・地区をお選びいただき,お申し込みください.
(関東地区会場)2017年10月28日(土)行事No.17-88 https://www.jsme.or.jp/event/2017-25777/
(東海地区会場)2017年11月11日(土)行事No.17-89 https://www.jsme.or.jp/event/2017-25877/
(関西地区会場)2017年11月17日(金)行事No.17-90 https://www.jsme.or.jp/event/2017-25879/
※ 2級用付帯講習(技能編)について
本講習会は,計算力学技術者(固体力学分野の有限要素法解析技術者)認定試験2級用付帯講習(技能編)とは異なりますのでご注意下さい(認定事業の案内をご覧下さい).