見学会 東海・北陸地方における最新の動力・エネルギー技術 ~最新の動力・エネルギー産業及び研究の動向を見学する~
2018年5月17日 - 2018年5月18日 | 動力エネルギーシステム部門見学会主催No.18-43
協賛:電気学会、日本エネルギー学会、エネルギー・資源学会、火力原子力発電技術協会、日本原子力学会、土木学会、日本保全学会
開催日:2018年5月17日(木)~18日(金)
見学先:中部電力株式会社・西名古屋火力発電所/三菱重工業株式会社・MRJミュージアム
日本原子力研究開発機構・瑞浪超深地層研究所、高速増殖原型炉もんじゅ
若狭湾エネルギー研究センター/日本原子力発電株式会社・美浜原子力緊急事態支援センター
趣旨:
将来エネルギーの電源構成、研究開発等を展望するために参考となる、最新の様々な動力・エネルギー技術を見学します。
二酸化炭素を排出するものの、現在、現実的に多くの電力を依存している火力発電所では、発電効率を向上することが期待されています。今回は、運転を開始したばかりで、世界最高水準の熱効率を実現する西名古屋火力発電所を見学します。
また、安定、安価なエネルギー供給を考慮すると、これからも原子力発電は有用であります。そこで、原子力発電における緊急時の安全対策、核燃料サイクルを考える目的で美浜原子力緊急事態支援センター、瑞浪超深地層研究所、高速増殖炉もんじゅを訪問し、原子力発電に関わる様々な最新技術を見学します。
その他、若狭湾エネルギー研究センターで、加速器施設、大型太陽炉等の最新エネルギー技術を見学します。
更に、国内初のジェット旅客機で、近年運用開始される三菱リージョナルジェット(MRJ)を見学します。
見学行程(予定)
5月17日(木)
09:00 集合 JR名古屋駅(貸切バスにて移動)
09:45~11:15 西名古屋火力発電所
(移動中、車内での昼食となります。昼食はお弁当を準備致します)
12:45~14:35 瑞浪超深地層研究所
15:30~17:40 MRJミュージアム
18:50 岐阜長良川温泉着
19:30~ 懇親会
5月18日(金)
08:00 ホテル出発(貸切バスにて移動)
10:10~11:45 若狭湾エネルギー研究センター
(昼食をレストランで取ります)
13:00~14:30 美浜原子力緊急事態支援センター
15:15~16:45 高速増殖原型炉もんじゅ
17:30 解散 JR敦賀駅
定 員:32名 (定員になり次第締切)
注)最低催行人数:25名
申込締切日:2018年4月13日(金) 先着順により定員になりしだい締め切ります。
その他:
・ご提出いただきました 氏名・年齢・性別・所属・現住所・電話番号・生年月日・国籍の情報は、当日持参される身分証明書の情報を必ずご記載下さい。頂いた情報は事前に学会より見学先に提出いたしますので、ご了承下さい。
・当日は見学先で身分証明書の提示を求められます。詳細は参加申込後に連絡します。
・見学先により、持ち物検査を実施する場合があります。
・当日は見学し易い服装(多少汚れても構わない服装・スニーカー等の履きなれた靴)でご参加下さい(ハイヒール・サンダルは不可)。
・撮影は許可された場所のみでお願いします。
・見学の内容が一部変更になる可能性がございます。また、交通事情等により見学行程の時間等が変更になる可能性がありますが、あらかじめご了承下さい。
・特に帰路で航空機を利用される場合には、バスの運行に遅れが出る事も考慮頂き、十分に時間の余裕をもった航空機をご利用頂けますようお願い致します。