一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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基礎教育講習会 -エンジン技術の基礎と応用(その38)

2025年11月21日 - 2025年11月21日 | エンジンシステム部門トピックスハイブリッド開催No.25-144

【開催日】2025年11月21日(金) 10:00~16:50
【開催形態】ハイブリッド開催(ZOOMを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,開催4日程度前を予定しています.
【会場】株式会社堀場製作所 びわこ工場 520-0102 滋賀県大津市 苗鹿1丁目15番1号
【会場URL】https://www.horiba.com/jpn/company/group-companies/asia/japan/horiba-ltd/otsu/
【協賛(予定)】自動車技術会,石油学会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,
日本内燃機関連合会,日本ガスタービン学会,日本エネルギー学会

【趣旨】様々な産業で使用される内燃機関のカーボンニュートラル化が強く求められる中,その実現に向けた取り組みを推進する上で,知っておきたい内燃機関の基礎的な内容を,最先端技術や最新動向も含めて経験豊富な講師からわかりやすく解説いただきます.今回は,新開発エンジンの最新事例,省燃費エンジン技術とエンジンオイルの貢献, AIを活用したエンジン適合開発,排ガス規制の最新動向とカーボンフリー燃料に対応した計測技術,水素エンジンの燃焼過程を紐解く計測技術といった幅広い話題を提供し,次代を担う企業の若手技術者や学生に聴講いただき,内燃機関の更なる発展や革新を目指す一助にしていただければと企画委員一同願っております.

【テーマ・講師・司会】
司会:堀 司 大阪大学
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10:00 – 10:05/ 挨拶 基礎教育講習会企画委員会 委員長 及川 昌訓 東京都市大学
10:05 – 11:10/ (1)新型フラッグシップSUV搭載V6 ツインターボエンジン開発
講演概要/ 新開発のV6 3.5Lツインターボエンジンは,世界中のいかなる環境でも,圧倒的な動力性能と驚異的な耐久性を発揮しながら,高級車に相応しい静粛性を兼ね備え,更に世界中の排気/燃費規制に適合するポテンシャルを有する.本講演では,性能達成策と採用技術を紹介する. 講師:株式会社日産オートモーティブテクノロジー 小島 周二

11:20 – 12:25/ (2)省燃費エンジン技術の歴史とエンジンオイルの貢献
講演概要/ 内燃機関を動力源とする自動車にとって,補充や交換の頻度で見ると,燃料,エンジンオイル,その他フルードの順番であり,アフターサービス市場では様々なエンジンオイルが提供されている.その下限性能の保証と,適した粘度の選択のために,半世紀以上に渡り,API規格とSAE粘度分類が活用されて来た.これらは関連業界で自主的に制定・運用されているもので,自動車側とオイル側の双方の協力関係によって成立している.自動車側からの要求の変遷に呼応して,オイル側の技術開発が行われており,特に1990年代以降は,省燃費性能の向上が常に重要なテーマとなっている.本講演ではエンジンハードとエンジンオイルの変遷を合わせて解説する.
講師:トヨタ自動車株式会社 平野 聡伺
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13:10 – 14:15/ (3)エンジン適合開発におけるAI活用
講演概要/ カーボンニュートラルの実現に向けた施策として,異なる市場・地域のニーズに応じて多様なパワートレイン技術を提供するマルチソリューション戦略に取り組んでいる.この戦略の実現には,内燃機関の高効率燃焼や電動化技術の導入が必要となる一方で,これらの開発には多くの要員・期間が必要で高効率な開発プロセスの構築が求められる.本講演では,内燃機関の性能を最大限に引き出すための制御適合開発に焦点を当て,AI技術を活用して効率化・自動化を図った技術について紹介する.
講師:マツダ株式会社 藤井 良弥

14:25 – 15:30 / (4)排ガス規制の最新動向と計測技術
講演概要/ カーボンニュートラル社会の実現に向けた政策が世界各国で多様化する中,モビリティに対する排ガス規制も,国ごとの方針に応じて強化のされ方が異なってきています.本講演では,欧米をはじめとする各国の排ガス規制動向を紹介し,新しい規制に対応した計測システムについて解説します.さらに,炭素を含まない水素(H2)やアンモニア(NH3)などのカーボンフリー燃料を燃焼した場合の排ガス試験法における特徴と,その計測技術について紹介します.
講師:株式会社堀場製作所 番場 洋子

15:40 – 16:45 / (5)水素エンジンにおける計測を主体とした研究開発
講演概要/ 水素エンジン(火花点火機関,副室式,軽油着火式)において,高速度可視化や火花放電を用いた当量比計測などの計測を主体とした研究の概要を解説する.軽油着火式における火炎伝播により圧縮されたエンドガス部の自着火の様子,水素直噴火花点火機関における点火プラグ近傍当量比計測,アクティブ方式の副室水素エンジンにおける副室から主室に噴出される火炎ジェットなどを報告する.水素を主燃料とした場合の燃焼過程の理解の一助になることを期待している.
講師:岡山大学 河原 伸幸

16:45 – 16:50/ 閉会挨拶 スズキ株式会社 上水 孝徳

【定員】100名 申し込み先着順により,定員になり次第締切ります.
【申込締切日】2025年11月10日(月)
【聴講料(いずれも税込)】正員8,000円,会員外13,500円,協賛団体会員の方も本会会員と同じ金額です.
学生員/大学院生の会員(正員)無料,協賛団体の学生会員 無料,一般学生4,500円.
※参加費無料の方もお申込みをお願いいたします.

※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」に記載ください.

※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.

※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります。予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員行事参加無料券利用」としてお申込みください。その後,以下問い合わせ先担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.

※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください.

【申込方法】
お申し込み受付を終了いたしました。

【教材】
本講習会では参加者に教材(PDF)を提供いたします。また、講習会終了後に教材を販売する予定です。ご希望の方は、開催日以降に下記よりご購入下さい。一般価格5,000円、会員価格3,000円(いずれも消費税込み)協賛団体等会員への販売価格は一般価格となります。
※予約注文は承っておりません。

行事刊行物

【問い合わせ先】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
エンジンシステム部門担当 渡邊/E-mail: watanabe@jsme.or.jp

会場
株式会社堀場製作所 びわこ工場
会場URL
https://www.horiba.com/jpn/company/group-companies/asia/japan/horiba-ltd/otsu/
申込締切
2025年11月10日

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