第25回セミナー&サロン 新たなエネルギー供給システムの構築を目指して (併催:部門賞贈呈式)
2015年11月06日 | 動力エネルギーシステム部門特別講演会主催No.15
【開催日】
2015年11月6日(金) 13:00~19:00 (受付開始 12:30)
【趣旨】
2011年3月11日の東日本大震災後、初めてのエネルギー基本計画が2014年4月に閣議決定され、今年7月には政府より、電源構成として、2030年度には、原子力は20~22%、再生可能エネルギーは22~24%と、化石燃料を除いて、44%程度を供給していく方針が出されました。
電力の小売り完全自由化が2016年4月から予定されており、日本のエネルギー供給システムが大きく変わる時期にきています。その中で、原子力もベース電源としての役割が期待されていますが、その信頼回復のためには、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉計画の着実・的確な推進が不可欠です。
そこで、今回、「新たなエネルギー供給システムの構築を目指して」と題し、電力自由化と廃炉ロボットの各々の分野の第一人者による講演と電気の史料館の見学を実施します。
なお、講演会と併せて部門賞贈呈式と会員の親睦をはかる懇親会を開催いたしますので、多数のご出席をお願い致します。
<題目・講師>
13:00~13:05 /開会の挨拶
13:05~13:45 /(1)「廃炉のためのロボット開発」
東京大学 工学系研究科 教授 淺間 一
13:55~14:20 /(2)「電力の自由化について」
東京電力株式会社 常務執行役 岡本 浩
14:30~15:50 /(3)「電気の史料館見学」
15:50~16:00 /休憩(コーヒーブレーク)
16:00~17:00 /動力エネルギーシステム部門 部門賞贈呈式
17:00~17:20 /サロン会場へ移動(電気の史料館ミュージアムホール⇒2階サロン会場)
17:20~19:00 /サロンの部(懇親会)(2階サロン会場)
【定員】
110名
【詳細HP】
http://www.jsme.or.jp/pes/Event/index.html
【申込締切】
申込先順により満員になり次第締め切ります。