「見学会 東北青森の原子力発電所と核燃料サイクル施設」 ~ 我が国の原子力発電の取り組み、発電、貯蔵、再処理 ~
2016年5月19日 - 2016年5月20日 | 動力エネルギーシステム部門見学会主催No.16
(協賛) 電気学会、日本エネルギー学会、エネルギー・資源学会、火力原子力発電技術協会、日本原子力学会、日本ガス協会、土木学会
【趣旨】
将来におけるエネルギーの安定確保は技術者に課せられた重要な課題であり、核燃料のリサイクルは次世代の人々が利用する有望な長期のエネルギー源になる可能性があります。一方、核燃料廃棄物の貯蔵と燃焼は、負の資産を次世代に残さない取組として、重要な課題であります。今回は、東通原子力発電所及び大間原子力発電所(建設中)を訪問し、最新の原子力発電設備を見学します。大間原子力発電所では、使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混合してつくった混合酸化物燃料(MOX燃料)を利用する計画です。また、原子炉燃料サイクル施設及び燃料再処理貯蔵施設を見学し、使用済み核燃料の再処理技術及び貯蔵技術を見学します。原子力の利用から処分まで、ご自身の目でご確認いただき、今後の我が国の原子力発電のあり方を考えていただければと思います。
【見学行程(予定)】
●5月19日(木)●
10:50 集合1 東北新幹線 八戸駅(貸切バスにて移動)
11:30 集合2 三沢空港(貸切バスにて移動)
(移動中、車内での昼食となります。昼食は弁当を準備します。)
12:30~14:40 日本原燃株式会社・原子燃料サイクル施設
15:30~17:30 東北電力株式会社・東通原子力発電所
18:30 薬研温泉宿泊(変更する可能性があります。)
18:45~ 懇親会
●5月20日(金)●
8:00 ホテル出発(貸切バスにて移動)
9:00~10:00 リサイクル燃料貯蔵株式会社・リサイクル燃料備蓄センター
11:00~12:30 電源開発株式会社・大間原子力発電所
(移動中、車内での昼食となります。昼食は弁当を準備します。)
14:10~15:40 大間港~函館港
16:00 解散1 JR北海道函館駅
16:40 解散2 北海道新幹線新函館北斗駅
【定 員】
40名 (定員になり次第締切)
注)最低催行人数:25名
【申込方法】
下記の送信フォームをメールにコピーペーストいただき、必要事項をご入力の上、メールにて動力エネルギーシステム部門担当櫻井宛にお申し込み下さい。E-mail:sakurai@jsme.or.jp(櫻井)
申込メール送信フォーム
—————————-件名—————————-
16-55 見学会申込
—————————-本文—————————-
※氏名:
※フリガナ:
会員資格:
会員番号:
協賛団体:
※性別:
※生年月日(西暦):
※所属:
※部署名(大学・学生の方は学部・学科名等):
※役職(学生の方は学年):
※当日連絡が付く電話番号(携帯電話等):
※E-mail:
※5/19懇親会の出欠:
※集合場所: 1. 東北新幹線八戸駅or 2. 三沢空港
※解散場所: 1. JR北海道函館駅or 2. 北海道新幹線新函館北斗駅
<通信先>上記と異なる場合、勤務先or自宅を明記の上ご入力してください。
住所:
宛名:
電話番号:
※は必須記入事項。
——————————————————————————————————–
【申込締切日】
2016年4月26日(火) ※延長しました。先着順により定員になり次第締め切ります。
【その他】
・申し込み後に別途事務局より入構申請書フォームをお送り致します。ご提出いただきました 氏名・年齢・性別・所属・現住所・電話番号・生年月日・血液型(RH±含む)の情報は、当日持参される身分証明書の情報を必ずご記載の上、身分証明書のコピー(PDF)と一緒にご返送下さい。また、頂いた情報は事前に学会より見学先に提出いたしますので、ご了承下さい。
・当日は見学先で身分証明書の提示を求められます。詳細は参加申込後に連絡します。
・見学先により、持ち物検査を実施する場合があります。
・当日は見学し易い服装(多少汚れても構わない服装・スニーカー等の履きなれた靴)でご参加下さい(ハイヒール・サンダルは不可)。
・撮影は許可された場所のみでお願いします。
・見学の内容が一部変更になる可能性がございます。また、交通事情等により見学行程の時間等が変更になる可能性がありますが、あらかじめご了承下さい。
・特に帰路で航空機を利用される場合には、船やバスの運行に遅れが出る事も考慮頂き、十分に時間の余裕をもった航空機をご利用頂けますようお願い致します。