一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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メカトロ機構における基礎計測技術

2010年3月26日 | 講習会No.10

科学技術の発展に伴い,様々な高性能の精密機器,情報機器,医療機器,知能機械,各種実験装置等が開発されています.しかし,多くの機器において機械振動や電気ノイズは基本的な問題であり,各種機器の開発の際にはこれらの対策に多くの時間がかけられます.また,力やトルクを計測する際にひずみゲージがよく用いられていますが,やはりノイズ対策等が大きな問題となります.本講習会では,「ひずみゲージの使い方」,「電気ノイズの減らし方」,「機械振動の減らし方」の三つをキーワードとする基礎技術について,企業の若手技術者や学生を主な対象とし,それぞれの専門家から分かり易く解説していただきます.

プログラム
10.00~12.00 「ひずみゲージの使い方」
(株)共和電業 営業技術部 沼倉 敏行
12.00~13.00 (昼食 1時間)
13.00~15.00 「機械振動の減らし方」
広島大学 教授 三枝 省三
15.00~17.00 「電気ノイズの減らし方」
(株)日立製作所 機械研究所 永田 達也

会場
日本機械学会 会議室
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階,総武線「信濃町」駅下車,徒歩1分(駅前)〕
参加登録費

【聴講料】
会員15,000円(学生員4,000円),会員外20,000円,一般学生会員6,000円.いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料を着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合,当日受付をいたします.なお,聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

【教材】
教材のみご希望の方,または聴講者で教材を余分にご希望の方は1冊につき,会員3,000円,会員外5,000円にて頒布いたします.講習会終了後は教材を販売いたしませんので,開催前に代金を添えて予約申し込み下さい.講習会終了後に発送します.

問い合わせ先

下記申込ボタンよりお申し込みいただくか,同ホームページの行事申込書フォーム(http://www.jsme.or.jp/form/eveprop.doc)をコピーあるいは告76ページの行事申込書をコピーしていただき,申込者1名ごとに必要事項を記入の上代金を添えてお申し込み下さい.

【定員】
40名,申込み先着順により満員になり次第締め切ります.

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