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2018/1 Vol.121

【表紙の絵】
「心ウキウキゆかいな
メロディーメーカー」
吉川 知里 さん(当時9 歳)

前にテレビで見た“日本の町工場で作られたネジや部品が世界で使われている”という話をきっかけに考えていた機械です。
ドアの開閉の力で歯車が動き、その時その気分にあった音楽が流れてきます。
朝は1 日を元気に過ごせるようなやる気の出る音楽、夜は1 日の疲れをとってくれる優しい音楽、
悲しいことがあった時は、なぐさめてくれます。
荷物やお手紙が届くとお知らせチャイムが流れます。

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技術のみちのり

車からラップまで プラスチックの壊れ方を予測する

2016年度技術賞「微視的な損傷が考慮された高分子材料構成則開発」 旭化成(株)

プラスチック製品や素材を設計

2014年、旭化成(株)は、高分子材料の変形や破断を正確に予測するCAE ソフトウエアを開発し、2015年に販売を開始した。高分子の変形や亀裂は、微視的な損傷が原因で起こる。その挙動を数式でモデル化することで、従来の高分子材料構成則では不可能だった、高分子の破壊形態や破壊時のエネルギー吸収量を正確に予測できるようにしたのだ。慶應義塾大学との共同研究から実用化に至ったこの技術は、全てのプラスチックに適用でき、素材特性から製品性能を予測するだけではなく、製品を作る際の素材設計にも役立つ。

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