一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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理工系大学生・大学院生・高専生を対象としたセミナー『ものづくり最前線』

2018年12月04日 | 生産加工・工作機械部門特別講演会No.18-126

(生産加工・工作機械部門 企画)

 

日 時 : 2018年12月4日(火)13:30~17:30

 

対 象 : 機械工学に興味を持つ大学生・大学院生・高専生

定 員 : 120 名(先着順で満員になり次第締め切ります)

 

  • 趣 旨 :

本セミナーは、日頃皆さんが学んでいる機械工学の基礎や研究室で取り組んでいる研究内容などを礎として、実践的な『ものづくり』 がどのように進められているか、どのような思いで最先端の研究開発に取り組んでいるかを知って頂くために企画しました。例年聴講した皆さんから『就職活動をするうえで大変参考になった』、『自分の考えていた企業のイメージと実際の姿が違っていることがわかった』、『多くの分野の話しをまとめて聞くことができてとても有意義だった』、『ものづくりを見る価値観が変わった』などの好評の弁が聞かれる本セミナーに、是非ご参加下さい。

機械工学を学んだ皆さんが社会で活躍できる場は非常に広範ですが、今回は特に代表的な進路先である『自動車・電機・航空機・工作機械』の各産業分野の企業の方々に『ものづくり』 の観点でその実際と普段感じていることについて語って頂きます。機械系技術者の先輩方が提供してくださる話題のなかから、『ものづくり』の分野で働くことの意義と役割について感じて頂ければと思います。

機械工学は、わが国の基幹産業を支える重要な工学分野として発展を遂げてきました。『ものづくり』を実現するさまざまな技術は日本の技術力の高さを象徴するまでになり、製造業文化の中心的な役割を担っています。変化の激しい世の中にあって、新たな工業製品や顧客価値を創出するために欠かせない『ものづくり』 の役割は、今後益々高度化しつつさらに多岐にわたっていくことでしょう。

 

プログラム :

【開会のあいさつ】/ 13:30~13:35

司 会 : 金沢大学 理工研究域 機械工学系 教授 浅川 直紀

 

【1】電動パワートレインの ”モノづくり”/ 13:35~14:10

日産自動車(株) パワートレイン技術企画部 エキスパートリーダー 西村公男

日産自動車は、2022年に向けた中期経営計画の中で“電動化”“知能化”を進めています。これまで同様にゼロ・エミッション車の領域でリーダーになることは、日産のコミットメントであり、その達成に向けた開発、投資を積極的に行ってきています。一方近年では同業他社、新興企業の参入が増加しており、電動パワートレインも多様化してきています。本講演では、電動車両に必要なモーター、インバータ、減速機等の開発動向に加え、電動パワートレインにおける日産の”モノづくり”についてご紹介します。

 

【2】日立のモノづくり / 14:10~14:45

(株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ  河野 一平

日立グループでは洗濯機や冷蔵庫などの家電製品だけでなく、鉄道車両・建設機械・自動車部品・航空機部品・電子顕微鏡などの様々な製品を生産しています。生産イノベーションセンタは、これら日立グループの製品を高品質かつ高効率に生産するための生産技術を開発することを目的とした研究所です。本講演では、日立グループの多様な製品を対象とした加工技術開発についてご紹介します。

 

【3】総合重工業におけるものづくり最前線 / 14:45~15:20

(株)IHI 技術開発本部 生産技術センター 加工技術部  佐々木 渉

IHIは1853年に造船所として創業しました。経営理念の一つに「技術をもって社会の発展に貢献する」を掲げ,160年以上にわたり積み上げてきたものづくり技術と人材の力によって,総合重工業として事業領域を拡大してきました。本講演では,現在の主力製品である航空エンジンや車両過給機の生産に求められる高い性能と信頼性,それらに応じたコスト要求を満たすための,ものづくり技術とその開発事例について紹介します。

 

【4】あらゆる機械を生み出す工作機械 / 15:30~16:05

DMG 森精機(株) 技術本部 実験部 入野 成弘

私たちの日常生活で工作機械を意識することは殆どないかもしれません。しかし、日用品、家電、スマートフォン、自動車、航空機などの工業製品を生み出すためには、何かしらの作る行為が必要であり、この作る手段として、工作機械は非常に重要な役割を担っています。本講義では、身の回りの工業製品と工作機械の結びつきを説明しながら、「機械を作る機械」、「マザーマシン(母なる機械)」である工作機械の最新技術を紹介します。

 

【5】工作機械の見学会・質疑応答 / 16:05~17:00

DMG 森精機(株) 東京グローバルヘッドクォーター ショールーム

最新の工作機械が立ち並ぶショールームを見学し、最先端の5軸マシニングセンタや複合加工機、アディティブマニュファクチャリング工作機械などの実機を目の前にしながら、同社のものづくりに対する取り組みやこだわりを紹介します。

 

【6】講師との懇談会 / 17:00~18:40

各社の講師に対して個別に対話することのできる機会を設けます。各講演で気になった技術課題や、技術課題以外にも聞きたかった疑問などを直接投げかけることもできます。

 

【質疑・終わりのあいさつ】/ 18:40~18:45

 

申込締切日 :設定なし

会場
DMG 森精機株式会社 東京グローバルヘッドクォータ2階 セミナー室(江東区潮見2-3-23)
会場URL
https://www.dmgmori.co.jp/corporate/company/profile/base/domestic/tokyo.html
参加登録費

無料

申し込み先

『ものづくり最前線への申込み』と表題をつけて、 所属の大学名・学部・学科・学年・氏名・連絡先(大学or自宅)・電話番号を

併記の上、以下へ FAX または E-mail でお申込み下さい。

 

申込み先: 日本機械学会 生産加工・工作機械部門(担当職員 大通千晴)

TEL 03-5360-3504 / FAX 03-5360-3508 / E-mail:daitsu@jsme.or.jp

〒l60-0016 東京都新宿区信濃町 35 番地 信濃町煉瓦館 5 階

問い合わせ先

名古屋大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 准教授 鈴木教和

TEL 052-789-4491 / FAX 052-789-3107 / E-mail: nsuzuki@mech.nagoya-u.ac.jp

〒464-8603 愛知県名古屋市千種区不老町

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