一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会「MBD(モデルベース開発)の新潮流 ― 熱・流体のモデル化」

2026年12月15日 - 2026年12月15日 | 交通・物流部門ハイブリッド開催若手CP対象講習会No.26-103

若手会員のための資格継続キャンペーン対象講習会

No.26-103講習会
講習会「MBD(モデルベース開発)の新潮流 ― 熱・流体のモデル化」
主催:日本機械学会 交通・物流部門
協賛:計測自動制御学会,自動車技術会,システム制御情報学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本工学会,日本シミュレーション学会,日本知能情報ファジィ学会,日本フルードパワーシステム学会

日時:2026年12月15 日(火)10:00-17:10

会場:ハイブリッド開催(対面:日本機械学会会議室(東京),オンライン:Zoomを使用)
※ZoomURLおよび事前配布資料は,開催前日までにご案内予定です.

企画主旨
近年,自動車,鉄道, 産業機械,電動機器などの製品開発では,機械・電気・制御を統合した複雑システムの開発が急速に進展している.とくに電動化,自動運転,高機能化,知能化技術の進展に伴い,モデルベース開発(MBD:Model Based Development)の重要性はますます高まっている.
自動車の電動パワートレイン,自動運転システム,産業機械のサーボ制御装置,さらには電動機器におけるモータ・減速機・振動系の統合設計では,実機試験のみで性能・安全性・耐久性を確認することは膨大な時間とコストを要する.このため,開発初期段階からモデルを用いて設計・解析・検証を行うMBDが不可欠となっている.現在では,MBDは製品品質,開発効率,さらには産業競争力を左右する重要基盤技術として位置付けられている.
MBDでは,制御アルゴリズムを表現する制御モデルと,機械・電気・熱・流体などの実際の物理挙動を表現するプラントモデル(制御対象モデル)の両者が必要となる.制御モデルは,ブロック線図を用いた信号処理的なモデリングにより比較的容易に構築できる.一方,プラントモデルでは,構造振動,摩擦,減衰,熱伝達,流体特性など,多数の物理現象を統合的に記述する必要があり,短期間で高品質なモデルを構築することは容易ではない.
とくに複雑な機械システムでは,開発初期段階において,多数のモデルを迅速に構築し,さらに異なる部署・企業で開発されたモデル同士を整合的に接続できることが求められている.
そのためには,
・機械,電気,熱,流体など複数分野を横断する統一的なモデル記述
・異分野モデル間の容易な接続
・物理機能およびエネルギー流れの可視化と共有
が重要となる.
物理機能モデルは,エネルギー保存則に基づいて物理現象を統一的に記述するモデリング手法であり,複雑な機械・電気・熱・流体系を整合的に統合できる特徴を有する.また,モデル構造と物理的意味を対応付けながら理解できるため,設計部門間でのモデル共有,人材教育,技術継承にも有効である.
本講習会では、企業において実際にプラントモデリングの導入、活用してきた講師により具体的に解説していきます。導入や活用について興味のある方の参加を期待しています。

内容は、モデル化手法の概要及び熱・流体の事例集、モデル活用例、モデル作成実習についての詳説です。

日本機械学会では、2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分科会」を発足させ、自動運転開発技術に取り組んできました。様々な技術検討を行い、モデルベース開発という開発技術も検討してきました。本講習会は、その成果の会員および社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して実施するものです。

題目・講師
10:00-10:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」主査挨拶
高田 博 (元東京理科大学)
10:10-11:20 1.「MBDの新潮流とそれに適合するモデル化手法」
MBD概要
物理機能モデルの使い方
平松 繁喜 (マツダ 統合制御システム開発本部)
11:20-12:00 2.「モデルの設計の流れ」
平松 繁喜 (マツダ 統合制御システム開発本部)
13:00-14:00 3.「1自由度、2自由度など物理機能モデルの基礎」
西留 千晶 (CATEC)
14:00-15:30 4.「物理機能モデルの熱・流体モデル作成演習」
西留 千晶 (CATEC)
15:30-17:00 5.「熱・流体モデルの事例集」
平松 繁喜 (マツダ 統合制御システム開発本部)
17:00-17:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶
中村 弘毅 (JARI)

聴講料(いずれも税込):
正員20,000円,学生員5,000円,会員外30,000円,一般学生10,000円.
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を記載下さい.
※特別員の資格(正員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります。予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員行事参加無料券利用」を選択のうえお申込みください.「行事参加無料券(原本)」を以下問い合わせ先担当職員宛にご郵送ください.
※協賛団体一般・学生会員の方は機械学会会員と同じ価格でご参加いただけます.「協賛団体一般」「協賛団体学生員」を選択し,「会員番号」に所属団体の会員番号を,「通信欄」には協賛団体名をご記入ください.

教材
印刷教材は配布せず,WEBから各自ダウンロードしていただきます.
開催日前日までに配信させていただく予定です.
・参考書として,「物理機能のモデル化による複合領域の統合: 製品開発に向けた新しいモデル化手法」角田 鎮男 (著)(単行本4840円)をご紹介いたします。

申込方法 追ってご案内いたします.

【参加費の支払いについて】
・請求書の発行は対応できかねます.
・参加費については,必ず12月8日(火)までに決済をお願いします.
・参加費のお支払いには,クレジットカード(Apple pay,Google pay含む)・銀行振込のいずれかがお使いいただけます.
・銀行振込の際の振込手数料は,各自でご負担いただきます.予めご了承ください.また,振込先の口座は申し込みごとに異なり,他の申し込みとまとめてのお支払いは出来かねます.
・銀行振込でのお支払期限は,原則としてお申し込みから3日以内です.万が一遅れる場合も10月13日(火)までにはお振込みを完了してください。ご入金が確認出来ない場合、こちらでキャンセル処理をさせていただきますのでご了承ください。
・お申込内容は,Payventより配信されるお申し込み完了メールからご確認いただけます.メールが届かない場合は,「payvent.net」からのメールを許可するように受信設定をお願いします.
・申込後のキャンセル,返金はできません.スケジュールをよく確認の上,参加申し込み頂きますよう,ご協力お願い申し上げます.

【領収書について】
・領収書のお宛名には参加者の氏名が自動で記載されます.ご所属先を宛名に追加する場合は申込フォームの”領収書のお宛名”欄に記載をお願い致します.(こちらに氏名を入力しますと,宛名に氏名が重複しますのでご注意ください)
・領収書はPayventからのお支払い完了メールに記載されているURLよりダウンロードいただけます.

【注意事項(参加にあたって)】
・お一人ずつ個人単位でのお申込みをお願いします。
・参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。「レコーディング」ボタンで録音することは法律で禁止されています。
・当日の発表の音声、スライドの著作権は発表者に帰属します。
・本ページからのお申し込みについては,集会事業申込規約にご同意いただいたものとみなします。

【問い合わせ先】
〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
日本機械学会 交通・物流部門 (担当職員 角谷)
TEL:03-4335-7615  E-mail: tld(at)jsme.or.jp
※(at)を@に変換してください.
以上

会場
ハイブリッド開催(日本機械学会会議室/Zoom)
申込締切
2026年12月08日

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